〜四季の実りに囲まれて〜

  『食べることは、生きること』・・食育活動の一環で園芸をしています。
   季節の野菜、果物を身近で感じ、育て、食べることにより、食への関心、命をいただくことへの感謝を教えて
  います。
  

園長先生の『お米大好き人間をつくろう』計画

 園長先生はとっても食いしん坊。特にご飯が大好き!おいしいご飯を食べるには、ご飯のお供が必要です。そこで園長先生は、色々なお漬物を作ります。もちろんこども園で育てた野菜で!梅干しも自家製!最初は、お漬物が苦手な子も、1年2年とこども園でお昼ご飯を食べるうちに、お漬物やご飯が大好きになってきます。

 こども園で種から育てた大根です。5歳児が毎 日水やりをします。  大きい大根は、パリパリのたくあん漬けにします。  
みぶなを収穫。お漬物にして菜っ葉ごはんにすると最高です!
その他にも、ひのな・白菜・キャベツ・キュウリと旬の食材を漬物にしていただきます。夏の暑い時は、園長先生が漬けた梅干しで梅ご飯にするとご飯が進みます。  


☆園目標『元気な体と優しい心』

こども園には、季節の木や草花がたくさん植えています。四季を感じ、旬を味わいます。

   5歳児は、毎年種から朝顔のトンネルを作ります。花が咲くと、毎日数を数えます。咲き終わった朝顔は、色水遊びや押し花等で楽しんでいます。  
     
  秋になると、富有柿と渋柿の2本の木が実ります。園長先生が煮干しの肥料をたくさん埋めるので、毎年とても甘い柿が実ります。豊作の年は、園児達がお家に持ち帰ります。
   →キウイフルーツの苗を植えて3年。たくさんの実をつけました。大ぶりのキウイフルーツに大喜びです。

大きな獅子柚子!→
子ども達の顔ぐらいあります。とってもいい香りがします。収穫時期になると、枝が折れるぐらい重くなります。
 



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