0歳児からのリトミック

 全園児にリトミック教育を取り入れています。
 リトミック学校で資格を取得した講師が在籍し、子ども達に指導しています。

 子どものためのリトミックは、『情操教育』、『音感教育』、『生活習慣』を、三位一体の一貫した指導システムとして、子どもたちが自然に身に付けられるよう開発された教育法です。
情操教育…心の教育、人間教育、自立心

音感教育…音感、リズム感、拍子感、
     音楽の楽しさなどの音楽の基礎

生活習慣…言語、数、感覚
 子どものためのリトミックの目的は、豊かで可能性あふれる人格形成。音楽を使って、身体的、感覚的・知的に優れた子ども達の育成を図ります。
 人格を形成する3要素は、心(マインド)、力(パワー)、性(キャラクター)。


リトミックのようす

 最初は、戸惑う子もいますが、年長児にリードしてもらい、楽しむことができます。

 
 みんなで手をつないで大きな丸を作り、先生のピアノの音を聞き分けて表現します。
 
2人一組になり、ピアノに曲に合わせて色々な動物になります。
 
 小さい子も年長児にリードしてもらい一緒に楽器遊びを楽しみます。
  
 ピアノに合わせて赤ちゃんも一緒に楽しみます。
音楽に合わせて体を触ると、とても喜びます。

 リトミックを取り入れることで、歌を歌うのが好きになり、体を動かすことが好きになってきます。2大行事の運動会や生活発表会では、それぞれの年齢でリトミックの成果が表れています。
 普段の教育・保育にリトミックを取り入れ、行事では、それぞれの目標に向かって、目標が達成できるよう子ども達と共に活動しています。

せいかつはっぴょうかい

 せいかつはっぴょうかいは、子ども達の能力を伸ばす絶好の機会です。目標達成の為、みんなで取り組みます。 チャレンジすることにより、心も体も大きく成長します。幼き時のチャレンジこそが、小学校、中学校に行った時、そして将来困難をはねのける力になります。


4・5歳児:合奏 自分の楽器のパートを覚え、みんなと一緒に演奏します

ピアニカササエティー(4・5歳児)メロディーを先生の伴奏に合わせて吹きます。

0歳児:生活遊び 好きなお歌にあわせて表現します。
お返事ができるようになります。

2歳児:劇遊び それぞれの役になりきって演じます。
簡単なセリフが言えるようになります。
 
4歳児:げき 舞台は、子ども達だけで展開します。
セリフだけでなく、それぞれの役割を受け持ちます

5歳児:自分の役割を何役も果たします。小道具だし・ナレーター・役等の複数役 こなします。
このページのトップへ